取扱製品

Elgiloy(エルジロイ)の歴史

エルジロイ(Elgiloy)の歴史は時計会社であるElgin National Watch Company社から始まります。

当時高級ブランドに数えられていたElgin(エルジン)社は懐中時計や腕時計を製造していました。

 

第2次世界大戦の終戦後、帰国した兵士から「Elgin社の時計は戦場の腐食しやすい環境に耐えられなかった。」という苦情が寄せられました。

この苦情を受けたElgin社は4年間の研究の末、高強度・高耐食のバネ材料「Elgiloy® - エルジロイ」を誕生させました。

 

この優れた材料は医療機器、航空宇宙、石油化学など様々な用途で認められ、現在に至ります。

 

インダストリアル・サプライヤーズ㈱は、このElgiloy(エルジロイ)材料を1950年代から国内代理店として日本市場への販売を行っております。

取扱合金

耐食合金、耐熱合金( コバルト系・ステンレス系 )

Elgiloy - エルジロイ ASTM F1058

MP35N ASTM F562

磁性材料 ベリリウムニッケル

Custom455, 465, 475 

各種グレードチタン(6Av-4v)

耐磨耗合金、機能材、銅合金

関連リンク

"Elgiloy - エルジロイ

 

MP35N - 非磁性超硬度金属材料 [チューブ(精密管)] [箔]

 

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